ふと気が付くと庭が草だらけ!!!そんな経験ありませんか?
「ガーデニングを楽しみたいけれど、忙しくて手が回らない……」「できるだけコストを抑えて長く続けたい!」そんな方もいらっしゃるかもしれません。
時短&コスパを意識したガーデニングにトライしてみました。
少ない手間で美しい庭やベランダを維持するには、植物の選び方や管理方法がポイントになります。
本記事では、忙しくても楽しめる時短ガーデニングのコツと、コスパよく続けるアイデアを紹介します。
時短ガーデニング!

手間いらずの植物を選ぼう
ガーデニングの負担を減らすには、管理が楽な植物を選ぶことが重要です。
多年草や宿根草(一度植えたら毎年育つ)
安価なもの:ミント、タイム、ローズマリー(特にミントは繁殖力が強くコスパ◎)
やや高価なもの:ラベンダー(品種による)
乾燥に強い植物(水やりの頻度が少なくて済む)
安価なもの:多肉植物(セダムなどの小型種)、アロエ
やや高価なもの:オリーブ、ユッカ(苗木のサイズによる)
成長が遅めの植物(剪定の手間が減る)
安価なもの:グランドカバー植物(リピア、クローバー)
やや高価なもの:シマトネリコ(成長は遅めだが、苗の初期コストがかかる)
水やりの手間を減らす工夫
植物の成長に水やりは欠かせませんが、工夫次第で手間を減らせます。
保水力の高い土を使う
「保水性に優れた培養土」や「腐葉土・ピートモス」を混ぜる
マルチングで乾燥を防ぐ
ウッドチップやバークチップを敷くと、乾燥防止&雑草対策に
自動潅水システムを導入
コストはかかるが、大幅な時短が可能
ペットボトル潅水を活用
ペットボトルに小さい穴を開け、差しておくだけ
草むしりの手間を省く工夫


雑草が生えると手入れの手間が増えてしまいます。以下の工夫で、草むしりの回数を減らしましょう。
防草シートを敷く
雑草の発生を抑え、メンテナンスの手間を減らせる
グランドカバー植物を活用する
安価なもの:リピア、クローバー
やや高価なもの:クラピア(初期コストはかかるが長期的に雑草防止に有効)
我が家の庭にはどっちが?
コスパを考えるとクローバー
(クローバーが500円くらいなのに対して、クラピアは1000円くらいはかかりそうです。)
調べてみると、クラピアの方が丈夫なようです。
少々踏まれても強く成長してくれるようです。
庭の片隅の空きスペースにどちらを植えようかしばし検討!と言ったところです。
砂利やウッドチップを敷く
雑草が生えにくくなり、見た目もおしゃれに
砂利選びで後悔
砂利選びは庭師さんにお願いしていました。
先にご紹介した画像がそれです。
作業が終わってから思っていたのと違うと感じたのですが、すでに敷かれてしまっていたので、庭全体が渋い(;’∀’)
白や赤っぽいものの方がよかったのではないでしょうか。
後の祭りですけど。。。
後悔しないように業者さんに頼むときはしっかり確認しましょう!
こまめに抜きやすい環境を作る
雑草が生えたらすぐに抜けるよう、小型の除草道具を常備する
ガーデニング道具を厳選
作業をスムーズにする道具をそろえておくと、作業時間を短縮できます。
- 電動剪定バサミ(手が疲れにくい)
- コンパクト収納のホース(伸縮式なら片付けも楽)
- 長持ちするガーデングローブ(汚れにくく、洗いやすい)
コスパも考えてみた!
100均やリサイクル
ガーデニング用品は100均やリサイクル素材を活用すると、費用を抑えられます。
- 100均のプランターや支柱を活用
- 使わなくなったカゴや缶をプランターに
- コーヒーかすを肥料にする(消臭効果も!)
収穫できる植物を!
ガーデニングをするなら、食費の節約につながる植物を選ぶのもコスパの良い方法です。
野菜やハーブを育てる
バジル、パセリ、ネギなどは手間がかからず育てやすい。
トマトやピーマンなどの夏野菜は、育てやすくコスパ抜群。
果樹を取り入れる
レモンやブルーベリーなどの小型果樹は、ベランダでも育てられ、長期的に収穫できるそうです。我が家では夏ミカン、柚子を植えました。
収穫が楽しみです!!
まとめ
時短ガーデニングのポイントは、「手間のかからない植物選び」「水やりの工夫」「草むしりの手間を省く工夫」「便利な道具の活用」「コスパを意識したアイデア」の5つです。
特に、安価で手に入る植物を選ぶことで、長くコストを抑えながら楽しめます。無理なく続けられる方法を取り入れて、忙しい毎日でも緑のある暮らしを楽しみましょう!